OUTLINE

会社概要

MISSON STATEMENT

代表挨拶
代表取締役 溝口 稔英

公衆衛生の最前線に立つ、

快適な環境づくりの

パートナーとして

創業から40年にわたり、私たちは地域の医療機関やお店、オフィスなどの清掃を手がけてまいりました。特に病院・クリニックの清掃に強みがあり、そこで培ったハイレベルな清掃ノウハウは、すべてのお客様の元で活かされています。私たちは、「清掃業は『縁の下の力持ち』」との思いでコツコツと仕事を続けてまいりましたが、それがコロナ禍で大きく変わりました。公衆衛生を最前線で守るエッセンシャルワーカーとして、私たちの 仕事が思いがけず注目を浴びることになったのです。当初は戸惑いもありましたが、それにより、私たちの意識も大きく変わりました。世の中に欠かすことのできない安心・安全で快適な環境づくりを担う存在としての自負が生まれ、ただ「キレイ」にするだけではなく、お客様と共に環境をつくっていくパートナーとして歩んでいくという思いを新たにいたしました。私たちはこれからも、ご縁をいただいたお客様と末長くお付き合いを させていただき、「ありがとう」の言葉をかけていただける存在であり続けたいと考えています。

MISSON

STATEMENT

代表挨拶

「お客様からの『ありがとう』が、私たちの最大の喜びです。それを実現するために、一人一人が質の高いサービスを提供し、顧客の期待を超える努力を続けます。」

社長は社員第一主義、社員はお客様第一主義

お客様満足と社員満足は表裏一体

中小企業経営を自転車に例えると、ハンドルを握り方向を決めているのは社長です。この方向が間違っていたり、社長が目の前ばかり見ていて遠く先(経営理念·ヴィジョン·ミッション)を見ていないと、自転車が転ぶように会社は倒産してしまいます。

会社経営で一番大事なのは社長の戦略です。戦略とは、会社の進むべき方向を決めることです。そして社長が全力でペダルを漕ぐのは後輪です。後輪が動くことによって前輪が動きます。社長が社員を大事にすることにより社員が幸せになり、幸せな社員がお客様を幸せにするわけですから、後輪が社員満足(ES)で、前輪がお客様満足(CS)です。社長1人ではけっしてお客様満足は実現できません。しかし社長ただ一人で社員満足は実現できます。ESとCSがバランスしてこそ心地よい経営が実現し、社員が一生幸せに暮らせる会社になります。低成長時代では社員満足がより大事なのは、現場力こそ利益の源となるからです。

そのために社員一人一人がいかに頭を使うかが大事な時代です。そして社員満足だけでは、顧客満足を実現できるとはいえません。社員は、当事者意識を持ってください。経営者は、社員が自社の業績や評判をわが身のごとくとらえる経営者意識を持たせなければなりません。社員に経営者意識を持ってもらうためには、最低限月次決算の数字を全社員で共有することが大事です。共有するためには、社員に数字教育をして、社長の説明を社員がわかるようにしなければ社員に勘違いされます。

「私たちは、ビルメンテナンスサービスを通じて、社会の安寧と幸福を支えます。公衆衛生の向上に貢献し、清潔で便利な環境を創造することで、地域社会に安心と健康を提供します。私たちの使命は、快適で安らぎのある生活空間を実現し、それを通じて社会全体の豊かさに寄与することです。」

私たちのミッションについて、皆さんにぜひ心に留めていただきたいことがあります。

「ミッション」とは、単なる目標ではありません。それは“使命”——命を使うと書くように、私たちの人生そのものをどのように活用するか、という根本的な問いかけです。この問いかけに私は真摯に向き合い、答えを出しています。

その答えが、私の掲げるミッション凝縮されています。

この一文には、私たちの存在意義と未来への情熱が込められています。ビルメンテナンスという日々の業務を通じて、ただ建物をきれいに保つだけではありません。私たちは社会の基盤を支え、人々の健康と安心を守り、豊かさを築くという、極めて重要な役割を担っているのです。

皆さん一人ひとりの働きが、このミッションを現実にしていく力そのものです。公衆衛生の向上を通じて、地域に、そして社会全体に良い影響を与える。それは私たちの命の使い方の一つの形であり、誇りでもあります。

共にこの使命を胸に、自分が仕事をしてきた奇跡を残し、さらに素晴らしい未来を築いていきましょう!

「私たちは、ビルメンテナンスサービスを通じて、社員の幸せと職場の調和を追求します。心と心のつながりと信頼関係を深め、感謝と個々の尊重を常に心がけます。私たちの目標は、社員が夢を託し、成長できる環境を創ることであり、それにより顧客と社会に最高の価値を提供する企業となることです。」

【社員の幸せについて】 社員の幸せとは、「一生、あなたとその家族を守ります」というシンプルで力強い約束に集約されます。この幸せを実現するためには、社員同士が心からつながり、まるで家族のような信頼関係を築くことが必要です。私たちが目指すのは、単なる職場ではなく、互いに助け合い、尊重し合える「家族」のような組織です。

【感謝の心と人間の向上】 感謝の心は、人間性を豊かにし、人間を高める原動力です。日常の些細な出来事に対して感謝の姿勢を持つことで、周囲とのつながりが深まり、自分の成長へとつながります。このような感謝の心を育むことで、社員一人一人が他者を思いやり、社会に良い影響を与える存在になると私は強く信じています。

【個々の尊重と成長の促進】 個々の尊重とは、社員一人ひとりの努力や特性を認め合い、互いに成長を助けあうことを意味があります。例えば、同じ作業を2人の社員が行った場合、一人が1時間で作業を終え、もう一人が2時間かかったとします。単に作業時間だけで評価するのではなく、それぞれの行動や姿勢に目を向けることが重要です。1時間で作業を終えた社員は、2時間かかった社員にアドバイスをし、支援することでチーム全体の成果を引き上げる役割を果たします。一方、2時間かかった社員は、改善点を考え、他自分の助言を謙虚に受け入れる姿勢を持つことで、自身成長につなげます。このように、相互に助け合い、学び合うことで、全員が成長できる環境が生まれます。

【美点凝視と組織の成長】 他人を中傷したり否定したりするのではなく、良い点に目を向けてお互いを尊重する「美点凝視」の姿勢が大切です。この心構えを持つことで、職場だけでなく社会全体にも良い影響を与えることができます。私たちはこうした価値観を育み、実践する企業文化を築いていきます。

「日本およびアジア全域で最も影響力のある公衆衛生貢献企業となる。先進的な清掃技術とビルメンテナンスの実践を通じて、衛生と健康の向上に尽力し、地域社会の福祉を積極的に高めることで、社会から最も信頼されるパートナーを目指す。」

クリーンダストマンのヴィジョンとは

2019年(令和元年)12月に発生した新型コロナウイルスは、瞬く間に世界的なパンデミックへと発展しました。それまで私たちの仕事は、お客様を支える「縁の下の力持ち」としての役割が中心であり、3K(きつい・汚い・危険)と言われる職場環境の中で、使命感ややりがいを持って働く方々が多く活躍していました。

しかし、コロナウイルスの登場によって状況は一変しました。国からの通達により、ビルメンテナンス業は「社会に欠かせない業種」の1つとして位置付けられました。これにより、私たちの仕事が単なる裏方ではなく、社会の第一線で活躍する重要な役割であると再認識させられました。「国家の人命はあなたたちの仕事にかかっている」と言われたような、その責任の重さに驚きと同時に大きな使命感を感じました。

私たちは、こうした社会の変化を真摯に受け止め、日本およびアジア全域で「最も影響力のある公衆衛生貢献企業」となることを目指しています。先進的な清掃技術とその実践を通じて、衛生と健康の向上に尽力し、地域社会の福祉を積極的に高めていきます。「公衆衛生と言えばクリーンダストマン」と言われるような、最も信頼されるパートナーとなることが私たちの目標です。

このヴィジョンは、私たちがこれからも社会に貢献し続けるための道標です。社員一人ひとりがこの考え方を共有し、自らの行動に落とし込んでいくことで、より多くのお客様や地域社会に貢献できる企業を目指していきましょう。

COMPANY

会社概要

商号

株式会社 クリーン・ダストマン
代表取締役
溝口 稔英

事業内容

総合ビルメンテナンスからご家庭のお掃除までトータルに対応する清掃業

資格

建築物環境衛生総合管理業 登録 愛知県20総第2号
建築物飲料水貯水槽水槽清掃業 登録 愛知県12貯第5号
建築物ねずみ昆虫等防業 登録 愛知県15ね第2号
産業廃棄物収集運搬業許可証 許可番号第02300111189(愛知県)
許可番号 6400111189(名古屋市)
人材派遣事業 特23-03-0083
警備業 警備業 第907
医療関連サービスマーク認定 G(3)-0106230736
名古屋市認定エコ事業所 認定番号00956

設立

1987年5月

所在地

名古屋市瑞穂区弥富通1丁目39-1

TEL

052-835-2339

HISTORY

株式会社クリーンダストマンの創業物語

創業の精神と初歩の一歩 (1991年 - 2001年)

創業期

1991年、溝口昌臣(現会長)は長年勤めた自動車ディーラーを退職し、新たな夢を追い求めて有限会社クリーンダストマンを設立しました。この社名は、アメリカ·ロサンゼルスの空港で洗礼された制服を着た清掃員が働く姿に触発されたものです。彼らが所属する会社の名前が「○○マン」という形式であったこと、そして清掃業が本質的に「マンパワー」に支えられていることを実感し、清掃の道を極めるという思いを込めて「クリーンダストマン」と名付けられました。

事業の始まり

1991年、溝口昌臣(現会長)は長年勤めた自動車ディーラーを退職し、新たな夢を追い求めて有限会社クリーンダストマンを設立しました。この社名は、アメリカ・ロサンゼルスの空港で洗礼された制服を着た清掃員が働く姿に触発されたものです。彼らが所属する会社の名前が「○○マン」という形式であったこと、そして清掃業が本質的に「マンパワー」に支えられていることを実感し、清掃の道を極めるという思いを込めて「クリーンダストマン」と名付けられました。

特化分野への進出

創業初期から、溝口昌臣は病院清掃の分野に着目しました。院内清掃の重要性と地域への貢献を見据え、官公庁の物件への参加も積極的に行いました。この視点は、社会的な需要と社会的問題解決を重視するクリーンダストマンの事業哲学を形作りました。

挑戦と成果

設立から5年の目標であった自社ビルの建設は、計画より2年遅れの7年後に実現しました。この達成は、困難を乗り越え、目標に向かって進む同社の不屈の精神を象徴しています。清掃業とビルメンテナンス業の双方において、着実な成長を遂げることができ、創業から10年を迎えるにあたり、事業の基盤を確立しました。

株式会社クリーンダストマン:変革の時代と持続的成長 (2009年4月 - 現在)

新たな舵取り

2009年4月、株式会社クリーンダストマンは重要な転換点を迎えました。創業者の後を継ぎ、溝口稔英が代表取締役に就任し、会社は新たな時代へと足を踏み入れました。稔英のリーダーシップのもと、従来の清掃·ビルメンテナンス業務に加え、貯水槽清掃、設備工事、リフォーム業という新たな事業領域を展開し、会社のサービス範囲を拡大しました。

社是としての顧客満足

「お客様の有り難うは私たちの喜びです」という社是を掲げ、顧客満足を最優先事項とする経営方針をさらに強化しました。この哲学は、全ての事業活動を通じて顧客からの感謝を最大の喜びとし、その達成のために全社員が一丸となって努力する文化を育んできました。

経営の危機

2009年4月、溝口稔英が代表取締役に就任し、新たな事業領域への進出を果敢に推進していた株式会社クリーンダストマンは、突如として経営の危機に直面しました。業務量の増加により、社員の満足度が低下し、それに伴い退職者が相次ぎ、社内の雰囲気は悪化の一途をたどりました。かつてない試練の中、経営陣は根本的な問題解決が必要であるとの認識に至りました。

社員満足度の改善に向けて

「お客様の有り難うは私たちの喜びです」という社是を再確認する中で、溝口稔英は「社員が幸せであることが最高のサービス提供に繋がる」という新たな経営哲学を確立しました。社員の幸せを最優先に考え、ワークライフバランスの改善、労働環境の整備、キャリア開発支援、そして社内コミュニケーションの活性化に力を入れ始めました。

ワンチームの実現

社内の雰囲気改善とチームワークの強化を目的に、社員参加型のワークショップやチームビルディング活動を積極的に行いました。家族経営の原点に立ち返り、社員一人ひとりが会社の重要な一員であるという意識を高め、組織全体としての結束力を強化しました。これらの取り組みは徐々に成果を上げ、社内の雰囲気は明るく前向きなものへと変化していきました。

経営戦略の見直しと成長

社員満足度の向上を図りつつ、溝口稔英は事業戦略の見直しも行いました。業務の適正化、サービス品質の維持·向上、そして顧客満足度を高めるための新サービスの開発に注力しました。また、社員の幸せと顧客満足を同時に追求することで、経営の安定化と持続的な成長を実現しました

未来への展望

株式会社クリーンダストマンは、経営危機を乗り越え、社員と共に成長する企業へと変貌を遂げました。今日、同社は業界内でのリーダーとしての地位を不動のものとしつつ、社会的責任を果たす企業としての役割を積極的に担っています。社員の幸せを基盤としたサービス提供は、顧客からの信頼と感謝をさらに深め、これからも持続的な発展の基となるでしょう。

未来に向けて

株式会社クリーンダストマンは、これからも時代の要請に応え、技術革新とサービスの質の向上に努めながら、顧客にとってなくてはならない存在であり続けることを目指します。私たちは、創業以来培ってきた経験と知識を生かしつつ、常に新しい挑戦を恐れず、持続可能で信頼される企業として成長を続けていきます。お客様一人ひとりの「有り難う」の声を大切にし、それを力に変えて、お客様はどんな人で何を求めているのかという絆徳経営への歩みを止めることなく進んでいきます。私たちの旅はまだまだ続きますが、社会に貢献し、お客様に喜ばれるサービスを提供し続けることで、更なる高みを目指していきます。

屋号名〇〇〇〇 創業

HISTORY

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